06.09.03-06.いざ四万十川への旅


1日目



06.9.2.深夜10時半。

梅田の三番街の阪急バスターミナルから全ては始まりました。

そうです。
四国に向かうのに私達は深夜バスをチョイス。

なんだかんだいっても大阪〜高知なんて深夜バスの距離から言えば、ちょちょいのちょい。
大丈夫だろうと思っていたらそんなことはありませんでした。

よく考えてみてください。大阪から四国、高知と言えば、



 



「よさこい号」

よさこい号といったらおなじみどうでしょうでも出た、
「4列シートのバス」じゃぁありませんか。

普通深夜バスといったら長時間、しかも夜、寝ながら過ごすということで、
普通は左右に余裕を持たせた、「3列」で設定されているもんなんです。

快適に過ごしやすいようにね。

しかししかし、このよさこい号は大阪高知という短距離のためか、4列シートが存在する。

全てが4列じゃぁないんですが、一部4列が存在する。

そんなことはすっかり忘れてバスの席を予約したもんですから、

がっつり4列シートに配属されてしまったワケですw

「まぁーーー寝れないw 」

だって4列ですから、横のオッサンに当たるワケですよ。ヒジが。

しかも深夜バスのシートって大きく作りこんであるもんですから、
右のオッサンの逆側、左側のおねぇさんにもヒジが当たるワケなんです。

厳しい。

はっきり言って厳しい。

乗ってから3時間。
私は一睡も出来ませんでしたともw

でもね、
幸運だったのは、
最後の休憩のサービスエリアで、「キャンセル席」が空いていたこと。

その席にね、勝手に移動させていただいたんですよ。

そのお陰でね、深夜1時あたりからはなんとかゆっくりさせていただきました。

よかった。
あやうく7時間おっさんとおねぇさんに挟まれて過ごしてしまうトコでした。

そんなちょっとプチハプニングにさいなまれながらなんとか瀬戸大橋を通過。

大橋の上から見た四国の町並み、夜景?が綺麗でした。

その写真はありませんがw

で、朝5時に高知到着。


四国では当たり前?な四万十のりのおにぎりを購入。
朝っから何のお店も開いてなかったので、
そんなおにぎりで朝を高知駅で済ませます。







6時半くらい?かな?に中村に向けて出発。







ワンマン列車でしたねー。
大阪ではほぼまちがいなく乗らないのでなかなかイイ感じでした。

ワンマンってディーゼルなんですねー。
黒い煙を吐き散らしながら走っておりました。

そこからうつらうつら眠気と戦いながら揺られること数時間。

JR窪川駅で土佐くろしお鉄道なる私鉄に乗り換えまして、
中村まで特急で向かいます。

なかなか天気も快晴で良さげな感じでした。







中村に到着。







いざ四万十へ。

てくてくてくてくてくてくてくてく。

歩くこと30分くらいかな?

到着。







天気が良すぎ。
川も綺麗で、
鉄橋も鮮やか!!

なかなか良さげな雰囲気でしたね。

そして川で少しゆっくり寝転がったりしながら休憩して、

中村駅に逆戻り。

宿にチェックイン&お昼ごはんを食べるべく、土佐入野へと戻ります。

ガタンゴトンガタンゴトン。



 



土佐入野からイチバン近いと思われるお昼ごはんを食べるところ、
「海のバザール漁」
に向かいます。

またてくてくてくてくてくてくてくてくt

ヤノさんの財布を拾ったりして、その財布をご近所さんに届けたりしててくてくてくてくt

海のバザール漁。






 



学生にやさしいリーズナブル路線で、
しかもなかなかに美味しかったです。

お刺身定食?だったかしら?
カツオ丼だったと思います。

まぁーかなり良かった。

景色も良かったんですよね。このバザール漁。

土佐の荒波を見ながらのカツオ丼。

しかもカツオなのにたたいてません。カツオって大抵たたいてますもんね。

大阪にいては基本的にたたいてないカツオを食べる機会はあまりありません。







景色良好。味良好。

ここは全体の旅においても、かなり大当たりの部類だったと思います。

そしてこの日のお宿、リゾートイン西洋館にチェックイン。







海のバザールが当たりだったのに対して、このお宿はなんしかハズれくさかった。

なんだか雰囲気からシーツからなにから設備がカピカピしていて(抽象的ですがw)
個人的にはよくなかった。

そんな不快感に襲われながらも仕方ないのでチェックイン。

チェックイン後、行きたかった「いろりや」に向かいます。

またまたてくてくてくてくてくてくてくてくてくt

この頃になると歩き疲れてしまいます。

やっぱり田舎に行くには車が便利ですよね。

基本的に、移動を徒歩に設定すると疲れが酷いです。

でも、疲れながらもいろりやに到着。

ざるうどん!







うん!うまい!

以上!!

これでこの日の行程は終了。

なかなかイイ感じでしたね。

歩きが疲れて、それだけが残念な1日だったかな。

高知イイトコ一度はおいで。


2日目




朝、8時20分の電車で土佐入野を出る予定。

なぜそんなに早いのか?

それは初日が時間押しまくったため、四万十川を満喫できなかったから。

江川崎っていう四万十上流の駅で降りて、
四万十川を満喫しようっていう計画になったからなんです。

そのため、朝のはよからお宿を出発するため、
朝食を早く食べます。



 


クロワッサンが激ウマでした。

てくてくてくてくてく

土佐入野駅。







爽やかにして暑すぎる朝の日差しを浴びながら、土佐くろしお鉄道からJRに乗り換えるべく、
若井まで逆戻り。

若井からJRに乗りまして北上開始。

四万十川上流の駅、江川崎到着。



 




四万十なめたらいかんぜよ!看板に少しビビりながら、
りんりんサイクルっていうレンタサイクルを借りまして、下流へ進路をとります。







途中の定食屋さんらしきトコで昼ごはん。







四万十ぶっかけうどん。

これがなかなか良かった。
麺にですね、四万十海苔が練りこんであってですね、なかなか美味しかったです。

それから進路を大きく変えて上流へ。

乗る予定だった電車に間に合うギリギリまで上流をのぼり、やっとたどり着いたのが、
この怪しげな沈下橋?







すげぇちっちぇ。でも一応沈下橋っぽい作りやね、ギリ沈下橋でしょう。
とか勝手に話しながらこの地点を境に引き返します。







ゆっくり引き返しながら、川に入れそうな地点で少し川に浸かったりしながら引き返すこと2時間。

無事に電車には間に合いました。

ところが、

ここで重大事件発生。

このね、四万十を満喫したがために、
道後温泉で泊まるハズだったお宿へのチェックインが8時40分あたりになってしまいそうだったんです。

そこでね、
電話しておこうってことで、
8時40分くらいになってしまいそうです。

と電話したワケです。

したらナント、
「そんな時間に来られても、晩御飯はご用意できません。」
との衝撃お宿側コメント。

えぇーーー
正直宿でゆっくり夕食をいただくことも、かなりの旅の醍醐味であるだけに、

これはキツい。

しかもこの日の道後温泉のお宿は
実のところ、宿予算を大幅に割いたお宿。

ここの夕食をカットは相当キツい。

そこでわたくしグスは粘りました。

「どうしてもそう(夕食カット)なってしまいますか?」

を連呼。

5回くらい言ったときかな。

ついにお宿側が折れます。
宿「8時30分に最寄駅ということは、道後温泉駅に30分に着くということですか?」

グ「そうですねー・・。」

宿「ということは、8時くらいに松山駅につくと思うんです。」

グ「はい」

宿「松山駅からですね、タクシーで来ていただければ、15分程度で到着していただけると思うんです。それなら8時20分前後になると思いますので、それならば、夕食のほう用意させていただくんですが・・・。」

グ「あ、ホンマですか」

宿「タクシーでおいでいただければ・・・。」

グ(なるほど、遅れる分、タクシーで急ぐという誠意を見せろということですな。)

グ「じゃぁタクシーで向かいます」

宿「必ずタクシーでおいでくださいね」

・・・以下電話切るやりとり

ということで、
江川崎〜道後温泉はかなり緊迫した雰囲気の中、電車に乗ることと相成りました。

江川崎から宇和島へ。

宇和島から松山へ。

その行程約3時間・・・







今晩の宿を心配しながらの電車旅。

これは厳しかった。。。と普通は言うところですが、
なかなか面白かったですね。

意外にね、人間緊迫してくると面白いもんです。

言うても、最悪の事態をむかえても、夕食抜きってだけですからね。

泊まれないワケでもなんでもなければ、死ぬワケでもなし。

だからね、意外にこの状況ってのは和気藹々と「なんじゃそのお宿はボケぇ!」とか罵詈雑言をはきながら楽しく過ごせましたね。

これもまた、思い出の1ページといったところでしょうか。

そして3時間後。

松山駅到着!

ダッシュ!!

タクシー乗る!!

タクシーのオッサン、我々が急いでることを察知したのか、松山の道をブッとばす!

制限40の道を60で飛ばしやがります。

そこに左折ウィンカーを出しながら右折する怪しげなフーガなんぞも現れながら、
なんとかお宿に20分に到着。

無事この日のお宿ホテル葛城にチェックイン。

荷物を部屋に運びまして、
夕食。







うん!うまい!!

あやうくこれがカットになってしまうトコでした。。。

おいしい夕食をいただいたあと、
お風呂。
なかなか綺麗な大浴場でしたね。

その後、ちょっとお散歩しに道後温泉街に繰出します。

そしてもちろんポン引きに遭いまして、

「飲んで、食べて、楽しみなさいよッ!!」ってポン引きのおばちゃんに声をかけられながら即お宿に退散。

道後温泉の恐ろしさに恐れ慄きながら就寝。。。

道後温泉はポン引きに注意しましょう。


3日目







1日目も、2日目も、そしてこの日3日目も、
毎日早起き。

1日目は深夜バスで到着、起こされて5時半。

2日目は乗り継ぎの都合で、早く起きなければならず6時半。

3日目は朝っから道後温泉に入るために早起き5時半。

旅にきてゆっくりするのかと思いきやこの有様ですw

5時半。

道後温泉に入りにいきました。







開館?のときの太鼓も聴くことに成功しました。

どんどんどんどん。迫力がありましたね。

道後温泉の感想。
うーん、ちょっとお湯の温度が高めに設定してあったかな?
お陰で入ったらピリピリしましたね。

あとは朝っぱらからいったために、地元のヒマなおっさんの朝風呂時間帯と合致してしまいまして、かなりの数のおっさんに囲まれながら出湯を楽しんできました。

おっさんとぴりぴり。そんな感想でしたかねw

ただ、建物はイイ感じでしたし、雰囲気はよさげでした。

そんな道後温泉にたっぷり浸かりまして宿に戻って朝食。

この日泊まったお宿は普通のバイキング形式でした。







まぁーまぁー美味しかったですが、基本的には普通の味わいでしたかね。
なぜかミートスパが美味しかった。

その後、部屋に帰りまして、出立準備。

宿をチェックアウトしまして、道後温泉の前の商店街をうろうろしながらモナカなんぞを食べたり、お土産を買ったりして、



 



味わい深い路面電車に乗ったりしながら

この日のお宿、琴平へと向かいます。







電車にゆられること数時間。

琴平到着。







思ったより発展した町並みでしたね。

やっぱり金比羅があるからでしょうかね。

宿にチェックインしまして、うどんを食しに出かけます。

しかし夕方近くだったためか、ほとんど店が開いておらず、
仕方なく1杯だけうどんを食べました。






虎やそばさんのぶっかけうどん。

そば屋さんのうどんですねw

その後、やっぱり金比羅へ。
イメージ的にめっさ長い階段で、死ぬほど大変なんではないだろうか?なんて勝手に私は思ってたんですけど、
全然そないことはなく、ちゃんと万人が上れるレベルの階段になってました。

ちょっと疲れますけど、それはあくまで許容の範囲内。

なかなかイイ運動でしたかね。







景色が綺麗だったために、天気が悪かったのが唯一の心残りか。

で、景色を堪能しまして下山。

帰りにはちみつソフトという、琴平となんの関係もないアイスを食しまして、
宿に戻りました。

夕食。

の写真を載せようと思ってたんですが、
単品で細かく分かれて運ばれてきたので、写真を撮る機会を逃してしまい、
この日の夕食は写真を撮れませんでした。

でもいろいろ品数は出ていて、なかなかイイ感じの夕食でしたね。

オコゼが美味しかった。

でもね、この宿、エレベーターがなくて、4階まで自力であがらされるんですよねw

そこがこの日唯一の残念ポイントかな。つるや旅館。


4日目

最終日。

最終日は最終日に相応しく雨ザザ降りでした。

まず最後の、
特に名所も行かない予定だった最終日が雨で、他の日程では雨が降らなくてよかったということと、
最終日の「なんだか終わってしまうさみしさを増幅させる」
という2点において、最終日が雨というのは非常に良かったと思います。

旅。

それは終わるもの。

その終わりをも、楽しんでこそ、本当に旅を楽しんだことになるんですよね。

だから、最後雨でワビサビを増幅していただいて、そういう意味でよかったと思います。

そんな雨に降られながら、帰宅の途へ。

最終日は帰るという目的しかなかったので、
時間的に余裕がありました。

だから朝起きたのは8時。

旅5日目にして初のゆっくりとした旅らしい寝起き。

朝食も素敵な朝食をいただきまして、

ゆったり過ごして、宿を出ました。

琴平でたっぷりお土産を選び倒しまして、
たっぷりうどんを買い込みまして、

電車にゆられていざ大阪へ。








ワビサビを感じながら、

坂出駅で大盛り過ぎるうどんを食べて、

瀬戸大橋の雄大さ、海を渡る快感を感じながら、

大阪へ。最後のシメに美味しい坦々麺を食べまして、

そしてこの旅は終わりました。

なかなかハプニングも多かったものの(ヤノさんの財布を拾ったり、ポン引きに襲われたり、やたら宿が遠くて歩き回ったり、電車の都合で宿入りが遅れて夕食がパーになりそうになったり、それのために乗ったタクシーが事故りそうになったり・・・etc.etc.)

なんだか最終的には全部イイ思い出のような気がして、宿のクオリティはさほど高くはなかったものの、料理は及第点に達していたこともあって、

結構楽しめたいい旅だったかな。

四国はイイトコ一度はおいで。

ただ、宿のクオリティには期待しないほうがいいでしょうw



お土産話

四国からのお土産

まず道後温泉で購入した栗タルト。
正直道後温泉でタルトが有名だってのは、行ってから知りました。
だって町中タルトの広告だらけ。
そこまで言うなら買ってやろうじゃないの。
ということで購入。



なかなか美味しかったですね。
予想通りで、ロールケーキのクリーム部分が固いこしあん、羊羹にも近いかな。
しかししかし、
そのあんに、ゆず風味が追加されてた。
これがなかなか良かったw
たんにあんの味じゃなくてゆずプラス。
美味しくいただけまいした。



四万十のり。
これは四万十川をりんりんサイクルで下って、
お昼を定食屋で食べたとき、定食屋にも関わらずなぜか店内でこの四万十のりが売られてまして、
高知に着いた朝食べた、四万十のりおにぎりが美味しかったので、購入を決意。
普通ののりの佃煮とは一味違う、甘いって感じかな。
あとは色がもっと緑がかった感じ。
それが結構個人的にはお気に入り。
緑でよりのりっぽく、味は甘め。
のりの佃煮が辛すぎるかなー?って方にはいいかもしれません。



土佐入野で購入した土佐のげんこつ飴。
土佐入野で泊まったリゾートイン西洋館近くにあったふれあい市?なるなぞのスーパーみたいなトコで購入いたしました。
個人的にはこの土佐のげんこつ飴の横にあった、ホウセキ飴に近い形をした四万十飴が買いたかったんですが、後の日程もかなりありましたし、なかなかに気温が高かった。
気温が高いとホウセキ飴形式の四万十飴はドロドロに溶けてしまう気がして、
仕方なくげんこつ飴に。
でもよく考えたら、げんこつ飴なんてどこにでも売ってますし、わざわざ高知まで行って買うべきものじゃなかったかもしれませんw

 

きびだんごいろいろ。
以前白石島に行ったときも岡山を通ったため、私はきびだんごを買ったんです。
今回も四国からの帰りということでもちろん岡山で乗り換えますから、
きびだんごを購入しようかと思って購入しました。
前回はシンプルなきびだんごを購入したので、今回はあんバージョン、きなこバージョン、プレーンバージョンの3つを同時に試せそうなこのきびだんごいろいろを買いました。

食べた結果。
あんの入ってるきびだんごは基本的にただのモチと一緒になってしまいますからイマイチ。
プレーンはまぁ美味しい。
今回食べて一番美味しかったのはきなこのきびだんご。
きびだんご本来の美味しさもたもちつつ、きなこの香ばしさをプラスされた味わい。
これからもしきびだんごを買う機会があったらきなこにしよう。
そう思いました。



琴平にたどり着いたとき、
まずびっくりしたのが、
お土産屋というお土産屋が全て、灸まん推しだったこと。
ありとあらゆるお土産屋さんで灸まんを推してます。
正直タルトと一緒で琴平の名物がこの灸まんだってことなんて微塵も知らなかったワケですので、
そこまで言うならどれほどのものなのか買ってしんぜようではないか。
ということで買いました。
・・・まだ食べてないので詳しい味はわかりませんがw



これは瀬戸大橋四国川の駅、坂出で購入したうどん。
坂出駅で食べた亀城庵っていううどん屋の表で売っていたので買いました。
正直まぁその亀城庵で食べたうどんに感動したから買ったワケではないんですが、なんだかそそられる気がして購入してしまいました。
食べた結果。
まぁ普通でした。
カトキチのうどん並みですかね。



これは単におんなにうどんばかり買って帰っても面白くないので、
いろんなバリエーションを持たせようと思って買いました。
まだ全部食べきってませんが、写真真ん中のうどんはうちのおじいちゃんへのおみやげに置いておこうかと思います。



そして最後のこのうどん!!
これはかなり大当たり!!
琴平でお土産を漁っていたとき、
なぜだか目についたこのうどん。
あまり他のおみやげ屋では見かけなかったからでしょうか。
なぜだか興味がわきまして、見ておりましたら、
おみやげ屋さんのおばちゃんが、
「手打ちやから1日100食しかつくられへんのよ」
なる説明を。
なんと。そんなことを言われたら買うしかないじゃぁありませんかw
まぁホントのことを言うと、そないに期待して買ったワケじゃないんですが、
これが大当たりでした。
かなりうどん。
これぞうどん。
うどん、本当のうどん。
って思ったうどん。
・・・個人的にはなんですけどね。
コシがあるというよりかは固い感じ。
ツルツルとした舌触りというよりかは、生っぽい粉粉してる感じ。
そしてうどん自体が角ばっている。
しかしそれらの織り成す味がなかなかよい感じ。
これぞ多分本当のうどんなんじゃないか?って勝手に私が思ってしまうくらいの味。
正直四国のドコで食べたうどんよりもおいしかった。
しかもこのうどんを食べた親の食いつきっぷりがスゴかった。
ウチの親は香川が田舎なんですよ。
で、昔に本場のうどんをたくさん食べてるもんやさかい、うどんにはうるさい。
その親が、「これや!これが昔よく食べたうどんに近い!え?どこのうどん?」
って私に聞きまくるくらいの食いつきっぷり。
かなり良かった。美味しかった。もっと買ってこれば良かった。

・・・ただ、このうどんの製造元を調べてみたら、意外に大手の会社で、(ホンマに手打ちか・・・?)って思ってしまうような事態ではあったんですどね・・・











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